余談

先日の人助けの件、余談がある。 書こうか迷ったがネタもないので...
実際のところ、あのオッチャンを乗せて走っている時に、乗せへんかったら良かった、と後悔したのは事実である。 
なぜって...臭いのよ...息が、オエッってなりそうなぐらい。 しかも、ビートってクルマは、かなり狭い。 
仕方ないので、4月にも関わらず昼間に雪が降るほどの気温ではあったが、窓を少し開けって走った。
それに、追い打ちをかけて、オッチャンは黙っていては悪いと思ったのか、事故に至った経緯や、世間話をしてくる。(頼むから、もう、しゃべらんとってくれ...)
瀬田西まで、約半時間、耐え抜いたのだが、
ニオイってやつは、その原因物質がなくなったあとも、鼻の粘膜に残留しているのか、その日は、帰って風呂に入るまでずっと臭かった。 ああ、まいった。

折角の親切心も些細な事で台無しになってしまうのだ。 
清潔は社会人の最低限のマナーだと思うぞ。