プラグ

MaunaKeaStar2007-12-24

ECUのコンデンサ液漏れ問題の前後あたりから、エンジンの始動性が悪い。
コンデンサーは交換済みで、警告灯も消えているのでエンジンマネージメントに問題は無いはずだが、なんとなく火が入ってない感じのかかりにくさなのだ。
10年近く使い続けたバッテリーも交換してみたが変化無し。
このホンダビートと言うクルマは、エンジンルームへのアクセス性が良くないので、邪魔臭かったが、リアスクリーンをめくって、メンテナンスハッチを開けて、プラグをチェック。
ご覧の通り、真っ黒、しかも、電極がかなり減ってるような気がする。新品のときはもう少し長かったような、正確にはおぼえてないが。
年内には、新品に替えてあげようと思う。 ちなみにこのデンソーIriwayは2本組売りなので、3気筒のビートでは1本余ってしまう。 かといって、次の交換のときには、行方不明になっていて、また4本買って1本余る。 不経済なのだ。

121402km

日記をさぼっている間に、すっかり季節は冬なのだ。
今週か来週か、初雪がきそうな予感なので、タイヤをスタッドレスに履き替えた。
ビートで雪道? と良く言われるが、H26SP(Hartge)との二台体制だったころの経験からするとFRよりかは、エンジンが駆動輪上にあるので、トラクションはかかるので走破性は良かった。

119509km

MaunaKeaStar2007-11-18

通勤途上でエンジンチェックランプ点灯!
ほぼ同時に4000回転から上が回らない。 しかもエンジンブレーキかけると黒煙が...
災難は忘れた頃にやってくる。 そのうち交換すれば良いと思ってズルズルと交換していなかった電解コンデンサーがついに逝ったのだ。
とりあえず職場までは、だましだまし走って到着。
さっそく、ECUを外して実験室でバラす。 やはり電解コンデンサーだ。
液漏れまでして、プリントパターンの銅箔まで侵されているようだ。
この時期1990前後に生産された電気製品のアルミ電解コンデンサーにはメーカを問わずもの問題があるらしく、動作不良の場合は、まず疑ってかかったほうがよい。 ずっと前に修理したアキュフェーズのアンプや、SONY製のTVもそうであった。

115546km

昨日、マイクロロンを入れてみた。 しばらく走らないとコーティングが完了しないということだが、今日の帰り道で心なしかエンジンの吹けが良くなったような気がする。 燃料の消費量も少ないような... もう少し様子をみてみよう。

115044km

週末にオイル交換(もちろんA.S.Hの5W40)したので、すこぶる好調だ。 はっきり交換前後で違いがわかるということは、オイルがへたりきっていたということか?。 次からは、も少し早めに交換せねば。(反省)

112125km

帰りの名神で異音発生。
瀬田西から乗って、大津に向かって坂を登り始めたあたりからだ。
ラテンなクルマや旧車に乗っていると、知らずと走行中の異音やニオイなどに敏感になるものだ、そうしないと立ち往生か、最悪は命に関わる事態になりかねないから。
今までに聞いた事の無いキュルル〜というような音で、どこから発しているのかは断定できない。
とりあえず、スローダウン、音は大きさも音程も変わる気配なし。エンジンではなさそうだ。
クラッチを切って転がしてみる。 あいかわらず、キュルル〜
いや、前を走るトラックの笛の音か? チト車間を空けてみる。 あいかわらず、キュルル〜
そうこうしているうちに、大津を越え京都東を過ぎる頃には音は静かになり、京都南の手前では、あのキュルル〜は全くなし。

いったい? なんだったのか?
ETCのゲートが見えて、バーが開いた瞬間!

わかった!
なんだ、虫の声か。 今日は、日が暮れてからは比較的過ごしやすい気温(信楽高原はね)だったので、窓開けて走ってたんだ。 それにしても、高速走行中のクルマから聞こえるほど大音量なのか、虫の声。

昼間は酷暑と云われつつも、秋は一日刻みで近づいているのだ。